豆知識その3 【 革 】記事一覧

本革の匂、風合いは合皮には出せんません。しかし、合皮ってリッチな合皮もあるんです。ブランド物になると、10万円のお財布が合皮、というか、本革でなかったということは多々あります。ヴィトンのダミエやモノグラムシリーズなんかは、塩化ビニールですね。耐久性もあるし、使いやすいお財布ではありますが。「革」をまねた素材ではなく、一個の独立したジャンルの素材といってもいいでしょう。しかし、「革」に似せた「合成皮...

コードバンは、ヨーロッパの農耕馬の革。特にお尻部分の希少部位を使ったものを指します。馬のお尻の革を慎重に削っていき、2mmの薄さまで削って取り出すのがコードバン。「革のダイアモンド」と言われる意味が分かりますね!普通の革は、表面の「銀面」と、素地の二層にわかれていますが、コードバンは一層なんです。だから普通の革のように、使っていくと、二層に分かれたり、表面がはげたりすることがありません。本当に堅牢...

本革、って一口にいっても、さまざまな種類があります。私がオススメしているのは、牛革のものですね。丈夫だし、なめし方でさまざまな表情がでるし、生産量も安定しているので、お求め安い。コードバンと呼ばれる馬の革も、耐久性があって美しい革です。この二つのなかで、私はだいたい探します。そのほか、哺乳類以外の革を、「エキゾチックレザー」といいます。クロコダイル、リザード、蛇、ダチョウ(オーストリッチ)などなど...

革の着色には二つの種類があります。すなわち”顔料”と”染料”。顔料仕上げは、いわばペイント。革素材のもつ自然なキズなどを覆い隠し、革の変化をある程度止める仕上げです。購入当時の状態が、長く持つのがいい点ですね!変色が少なく、お手入れも割と楽です。染料仕上げは、いわば”染め”ですね。革のもつキズなど、自然な風合いをそのまま生かすのが染料仕上げなので、経年変化(エイジング)が楽しめます。ところで、本革...

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