染料?顔料?どうちがう?革の色付け

革の着色には二つの種類があります。すなわち”顔料”と”染料”。

 

顔料仕上げは、いわばペイント

 

革素材のもつ自然なキズなどを覆い隠し、

 

革の変化をある程度止める仕上げです。

 

購入当時の状態が、長く持つのがいい点ですね!

 

変色が少なく、お手入れも割と楽です。

 

 

染料仕上げは、いわば”染め”ですね。

 

革のもつキズなど、自然な風合いをそのまま生かすのが

 

染料仕上げなので、経年変化(エイジング)が楽しめます。

 

 

ところで、本革は合成皮革と違い、生き物ですから、少しずつ表面の状態が変化していきます。

 

使用していくと、どんどん脂がなじみ、繊維がほぐれて、最初の外見とは違ったものに育っていくんですよ!

 

染料仕上げは、そのエイジングを楽しむ、顔料仕上げは変化を隠し、元の状態をキープする。

 

二つの方法には、こういった違いがあるんですね!

 

 

革の変化を楽しみたいなぁ、と思うなら染料仕上げ。

 

いや、ぴかぴかの最初の状態をキープしたい、と思うなら顔料仕上げ。

 

どちらがいいか、考え方や好みの違いで人それぞれでしょう。

 

好みの財布を見つけるために、この二つの仕上げの違いを頭にいれておくといいですよ!

 

 

ちなみに、この二つのどちらの方法でも色をつけていない革を、ヌメ革といいます。

 

 

ヌメ革の財布はナチュラルな風合いで見た目にも優しいですよ。

 

何にも染まっていない、温かい財布という印象があって私は好きです。

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